子供の頃からピアノやグランドピアノを扱ってきた。彼の父、ズジスワフ・ジウルチンスキは、1960年からルジェズフの音楽学校で調律師をしていた。ポドカルパッキー・フィルハーモニー管弦楽団に長年在籍した。幼少の頃、父の仕事ぶりを見ていたヤクブ・ジュルジンスキは、やがて父の指導のもとで調律の練習を始めた。
現在、ルジェズフ市の音楽学校とポドカルパッキエ・フィルハーモニー管弦楽団に勤務。ルジェズフ大学、ミエレク、プシェヴォルスク、レジャイスク、ロプチツェ、ヤロスワフ、ストルツィジュフの音楽学校など、ポドカルパチエ地方の多くの機関と協力しながら、自身のビジネスを展開している。